苅草学院のご案内

基礎学力向上プログラム

日本では昔から、学習の基本は「読み・書き・そろばん」だと考えられてきました。そろばんを算数・数学の「計算」だと置き換えてみると、この言葉は現代においても通用することがわかります。ではそれらを含めた本当の「基礎学力」とは何でしょうか。苅草学院では「それを身につけることで、さらにその上に応用・発展の学力を築くことのできる学力」であると考えています。言い換えれば、学力の土台ともいうべき部分です。その土台を頑丈なものにするために、苅草学院ではさまざまな取り組みを行っています。

フラッシュカード
以前、子どもたちに幼い頃より「論語」を素読させる教授法がありました。意味はさておき、ひたすら声に出させて読むことをくり返すのです。後年、このことが漢学の素養を身につける上で絶大な効果があったと多くの文人知識人たちが語っています。フラッシュカ−ドとは素早くめくられるカ−ドを教師に続いて声に出して読むことをくり返す指導法です。いわば現代版の「素読」です。実際に集中力を高め、知識を効率よく吸収することができます。小学生では部首名、ことわざ、四字熟語、中学生では英単語、古語の意味を覚えるまでの時間が短くなりました。また、どんな意味なのかという子どもたちの興味を喚起することにも効果があります。
「一日一字」の学習が大切なわけ
学院の漢字指導が「一日一字」と呼ばれるのは、何よりも言葉の学習がコツコツと粘り強く、日々継続していくことを大切にしているからです。まず、どの学年でも教材として配布される『レベルアップドリル』に合わせた「教科書漢字テスト」を読み先習(先に習う)で行います。字の意味も確実に学びます。それがクリアされれば次は「書き」です。音訓や漢字のでき方(六書)などをトータルに習得します。また季節講習会では「統一課題」としてさらなる定着を図ります。さらに学年の後半は個々の習得段階に合わせて昇級式「一日一字」各級にチャレンジして、年3回の「漢字検定」受検と取得につなげていきます。
100マス計算で集中力・注意力アップ!
毎回の基礎計算で計算力アップ!

小学生においては、授業の冒頭で100マス計算をすることにより授業への集中度を高めます。また、毎回の計算テストで既に学習した内容の復習を行い、基礎計算力の向上を図ります。計算力の向上は算数のレベルアップに不可欠な要素の一つです。毎回行うことで忘れることを防ぎ、定着をさせていきます。また、中学生については、前回の授業の内容の小テスト・既に学習した内容の小テストを行うことで数学の基本の定着を図り、各種テストに備えていきます。
「継続は力なり」〜毎回の授業で語彙力アップ
英語学習でさけて通れないのが単語の暗記です。中1・中2では、学校の教科書に登場する単語を毎日コツコツ練習してもらいます。中3では、高校入試によく出る単語を年度初めから練習して入試の準備をします。各学年とも授業の度に毎回書きのテストを実施し、全問正解で合格とします。また、日頃の成果を発揮する機会、単語練習の仕方を再確認する機会として、年に一度100問のスペリングコンテストを実施します。みごと満点を達成した生徒には、英文の賞状を差し上げてその栄誉を称えます。
一つ一つの授業の積み重ねで成績アップ
理科の学習では、理解をすること・覚えることなどいろいろな要素が混ざってきます。限られた時間の中でそれらの多くのことをしっかりと覚えるためには、一つ一つの授業で出てきた「重要語句」「公式」「法則」をしっかりと押さえ、反復することが大切です。そのために、授業で扱った内容を、宿題やチェックテストで何度も確認していきます。
地理・歴史・公民の用語を収録
社会の勉強の土台となるのは何と言っても用語、地名人名、出来事などの語句知識の暗記です。暗記がすべてではありませんが、基本の知識が頭に入っていなければ、正確に情報をつかんで、類推から問題解決へ至ることは到底できません。毎週授業中に行われる確認テストを通じて、徹底して基礎知識を身につけさせます。